JAL,ANA 燃油サーチャージ推移(2020年5月まで)

 飛行機に乗る場合、チケット代には燃油サーチャージ、空港使用料などの諸税がかかります。

 今回は特にチケット代に影響を及ぼす燃油サーチャージに関してまとめてみました。

燃油サーチャージって?

 燃油サーチャージとは、自動車でいうガソリン代のことを言います。飛行機の燃料として使用されるケロシン価格は日々変動しているため、チケット代と別に徴収する形をとっています。

 ただ格安航空(LCC)など一部航空会社では、燃油サーチャージ込みで金額が表示されるため、購入時にわかりにくい場合もあります。

価格改定はいつ?

 日本航空(JAL)は下記のように2カ月に1回価格の改定を行っています。これは全日空(ANA)も同様です。

適用月適用額発表時期平均値算出対象期間
4〜5月分2月中旬~下旬頃12月~1月の2カ月平均値
6〜7月分4月中旬~下旬頃2月~3月の2カ月平均値
8〜9月分6月中旬~下旬頃4月~5月の2カ月平均値
10〜11月分8月中旬~下旬頃6月~7月の2カ月平均値
12〜1月分10月中旬~下旬頃8月~9月の2カ月平均値
2〜3月分12月中旬~下旬頃10月~11月の2カ月平均値

価格は何で決めるの?

航空燃油(シンガポールケロシン)の各日(*1)のスポット価格の2カ月平均に、同じ2カ月の為替レート平均で円換算した価格によって適用額を確定し、2カ月間固定いたします(*2)。

額改定を行う場合には、関係国政府に認可申請いたします。なお、2カ月間の平均燃油価格が1バレル当たり6,000円を下回った場合は、「燃油特別付加運賃」を適用いたしません。

※1市場においてシンガポールケロシンの売買があった日

※2関係国政府認可状況により、適用額・改定時期・適用期間が異なる場合もあります。

https://www.jal.co.jp/inter/fare/fuel/table.html

 上記はJALに関する価格の規定となります。これに関しては、ANAも同様の条件で決めています。

燃油サーチャージ推移(過去2年分)

地域A日本-韓国・極東ロシア
地域B日本-東アジア(韓国除く)
地域C日本-グアム・フィリピン・パラオ・ベトナム・ロシア(イルクーツク)
地域D日本-タイ・シンガポール・マレーシア・ミャンマー・カンボジア・ロシア(ノヴォシビルスク)
地域E日本-インドネシア・インド・スリランカ・ハワイ
地域F日本-北米(ハワイ除く)・欧州・中東・オセアニア